目指そう!女性も活躍できる建設業
建設業の女性定着促進に向けた取り組みについて、国会議員のあべ俊子先生と座談会を行いました。
建設産業がこれまで以上に女性が就業しやすい業界を目指すことは、男女問わず誰もが働き
やすい業界になることを意味し、業界全体の活性化につながります。
働き方改革関連法や新・担い手3法を受けて、建設産業においても働き方改革の取組を進める必要があること。
i-Constructionなどの取組により、生産性向上、働き方改革が可能になったこと。
より高まる担い手確保の問題と、多様な価値観を尊重する職場環境整備の必要性がある。
という背景があるなかで、以下のテーマで実際に現場で働く女性技術者、経営者、行政の立場から討論を行いました。
(1)働きつづけられるための環境整備を進める
(2)女性に選ばれる建設産業を目指す
(3)建設産業で働く女性を応援する取組を全国に根付かせる
あべ先生から県や国の取組みの事例紹介や、今後の提案など様々なお話をさせていただきました。
今後さらに、女性が就業しやすい職場環境を作ること、多様で柔軟な働き方が選択できる労働環境を整備することに力をいれていきたいと思います。